近江歴史回廊倶楽部

行事の詳細

 『日本まんなか共和国文化首都」遷都式と近江八幡散策
 


この日、午後から開催される標題の遷都式・シンポジウムへの参加を前に、朝9時半「日牟禮八幡宮」前に46名もの会員が集結されました。昨年12月の例会から日を舎かずしての近江八幡市での開催にもかかわらず多数のご参加がありましたのは、やはりこの街のもつ魅力のせいでしょうか。

地元ボランティアガイド協会の高土・山村両氏のご案内で、2班に分れ「日牟禮八幡宮」「八幡山城址」「村雲御所(瑞龍寺)」と見学、ひむれの里から鶴翼山にかけて折からの吹き上げる青嵐にのっての散策は、まさに心洗われるような季節感を満喫することができました。

幾重にも歴史の回廊巡らせる 日牟禮の里の青嵐すがし

 さて午後1時からは、市文化会館においての「遷都式」に参加、福井・岐阜・三重・滋賀の四県は日本の中央部に位置して、古くから人々や物資が行き交い多くの歴史遺産と共に美しい四季や自然環境を有しています。

今回は、「水辺から未来へ」のテーマでシンポジウムも催され、まさに近江八幡市に相応しい企画ではなかったでしょうか。

 八幡山の山頂から四周の景色を眺めておりますと、湖上のきらきら輝く漣の先には、越前若狭や京大阪が、また眦を返せば山々の向こうに伊勢や美濃の国が至近の距離に望むことができます。
 そして、眼下の町筋には八幡掘が、琵琶湖に接してはひろびろと水郷がひろがっているではないですか。

われわれは、午前の八幡山からの観察によってこの水辺が命あるものを育み、人々の生活を支えてきたものであることを充分に勉強させていただくことができたのではないでしょうか。
大古より懐く光か水郷を われ風となり葦間ぬけゆく

  (山岡)




      

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