例会・見学会の詳細
五月十五日曇天ではありましたが五月の爽やかな朝、バスは草津を出て一路甲賀へと走る。
車中事業部会の竹内さんが甲賀(天保)一揆の話をされ、庄屋土川平兵衛の辞世をもって結ばれ感懐はひとしおであった。
三雲トンネルを抜け若葉が匂う山路を縫い鹿深の里に入る。里は、南鈴鹿山脈を源流とする杣川の名が示すように、高原的な雰囲気がある。当地の忍者屋敷で、先着の会員九名と合流し参加数は四五名となる。
甲賀の里を訪れて忍者が戦闘的集団でなく、平和を愛し、自然と深く関わりながら土地の人々の生活を豊かにしようとした信仰に篤く、技術にも秀れた人々であったことを学んだ一日でした。
(首村 記)
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