近江歴史回廊倶楽部

例会・見学会の詳細


例会  「栗東の歴史探訪」



・開催日時:平成12年3月20日(祝)
・開催場所:栗東歴史民俗博物館および現地見学
・例会参加者数:43名

講演

栗東歴史民俗博物館で開催されている企画展「服部岩吉-湖国デモクラシーの足跡-」を井上優先生の説明で見学、引続き井上先生の講演「栗東の歴史と文化」を聴講した。栗東の歴史のひとつである金勝寺文化圏の仏教文化についてお話があり、金勝寺の文化財等についてスライドにより紹介があった。もうひとつの特色として栗東には東海道と中山道が通る街道文化があった。
栗東は草津宿と石部宿の「間の宿」、休憩所を「立場」と云い、栗東町には東海道に目川立場と梅木立場、中山道に中沢立場があり、土地の名物を売っていた。

現地見学

昼食の後、自家用車に分乗し、井上先生のご案内で六地蔵にある元禄年間に再建された和中散の総本舗「旧和中散総本舗」を見学した。

土間に設置された巨大な木製製薬機に圧倒させられ、旧和中散総本舗に隣接して造られた天皇・公卿・大名が小休憩された「梅ノ木小休み本陣」を見学、曾我蕭白筆の大作の書院襖絵、江戸初期につくられた庭園などを見せていただいた。
 その後、日向山にある多喜山城跡を訪れ、日向山登口で先生の説明を受けた後、次の見学先、真言宗泉涌寺派の名刹、東方山安養寺を訪れ、本尊薬師堂をはじめ滋賀県の重要文化財に指定されている庭園を見学した。



  

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